カルチョーフィフライとイタリアン豚カツ

カルチョーフィはイタリア語でアーティチョークのことです。

カルチョーフィはフライにしても美味しい食材♡そして私の好きな調理法の一つです。

今回は、お肉とパンのフライも一緒に添えたレシピです。

お肉のフライ…要するにトンカツなのですが、日本とはちょっと違うフライ方法も面白いです。また、ちょっと硬くなったパンまでフライにしちゃうところが、さすがイタリアンな発想!と思いました!(^^)!


Carciofi fritti e Cotoletta della Braciola di maiale

カルチョーフィフリットとイタリアン豚カツ


約2~3人分

<カルチョーフィフリット>
Carciofi アーティチョーク 2個
farina 小麦粉 大さじ3

acqua 水 大さじ3~4

Olio d'oliva オリーブオイル 大さじ1

Olio da friggere 揚げ油 適量

 1.カルチョーフィは先端1/3を切り、周りの堅い3~4層部分を外して下処理する。レモン水につけてアクを抜く(5分~)※下処理の仕方はこちら

2. 衣を作る。小麦粉、水、オリーブオイルを溶き、絡む程度の濃度に作り、15分ほど休ませる。※水気が多すぎたら小麦粉を足す。

3. カルチョーフィを1センチほどの厚さにスライスして、キャンバス布などで水気を拭いておく。

4. フライパンに2センチほどの深さで油を引き、160度程度に熱しておく。

5. 4のカルチョーフィに2の衣をからませてこんがり揚げる。


<イタリアン豚カツとパンカツ>

Braciola di maiale ポークチョップ薄め 2~3枚

Uovo 卵1個

Sale e Pepe 塩コショウ 適量

Pane grattugiato パン粉 適量

Olio da friggere 揚げ油 

1. 豚肉の脂身の部分を2~3か所切り込みを入れておく。

2.  卵を溶き、塩コショウをし、1の肉をしばらく漬けておく。

3.  油を160度ほどに熱しておき、2の肉にしっかりパン粉をつけて揚げる。

※ 余った卵液は捨てずに、スライスしたパンを浸し衣を付けて一緒に揚げる。

※ ゆっくりじっくり揚げていくのがコツです。


イタリアの簡単お家ごはん

イタリアに住んでいるものの実はイタリア料理をそんなに知らない、旅行中でも作れるイタリアンが知りたい、日本に帰ってもイタリアンを味わいたい、イタリアに行ったことが無いけれど作ってみたい・・・などなど。フィレンツェのものを中心にマンマに教わったイタリア食材や使い方、保存のコツ、レシピを紹介します!

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